脱毛後に控えた方が良いことは、意外とたくさんあります。サロンのトラブルを防ぐためにしっかり漏れなくご案内しましょう。
SNS、ホームページへの記載や予約時、カウンセリング、施術後に注意事項を説明するかと思いますが、その際には何故ダメなのか、どれくらいの期間控えた方が良いのかも明確にお伝えしましょう。
実は注意したい美容サロンのはしご
休日を利用し、美容デーと称して美容サロンのはしごをされる方もいらっしゃいますよね。
ご注意いただきたいのは、代謝・血流が良くなる痩身やマッサージ、お肌の刺激に繋がるピーリングなどのメニューです。
これらは、脱毛前後におこなってしまうと、トラブルに繋がる可能性がありますので、脱毛と交互におこなう場合、ある程度期間を空ける必要があります。
脱毛後、他に注意したいことは?
リスクを避けるため控えていただきたいことは、痩身やマッサージ以外にも多数あります。
脱毛前後の注意事項としてお伝えしましょう。
- 入浴(当日)
- サウナ(前後約1週間)
- 飲酒(当日)
- スポーツ(当日)
- 制汗剤スプレー・刺激の強い汗拭きシートの使用(前後約2~3日)
- ピーリング・スクラブケ(前後約1~2週間)
- 紫外線を浴びる(脱毛期間中は常に避けることが理想)
- 薬の服用(※薬の種類により差異アリなので、医師・販売元に確認)
薬の服用などは種類で振り分け、細かく伝えましょう。
いずれも【肌に負担がかかる・代謝、血流が良くなる(汗をかく)・通常とは違う状態になる】行為です。
お客様にはできるだけ細かくしっかり伝え、不安なことや不明点などがないかを確認しましょう。
期間は使用している脱毛機の質を加味し、できるだけリスクを最小限に抑えられるように決めてください。
残るものでお客様へ!伝えるタイミングは?
おすすめは別紙で用意してお渡しする、改めてメールで送るなどです。
伝えるタイミングは、
①予約時
②施術前・カウンセリング
③施術後、お帰り後のメッセージ
④SNSの発信
が推奨されます。
できれば予約時、メールなどで先に送っておきましょう。脱毛前だけではなく、脱毛後も含めてです。
他の美容サロンへの予約やレジャーのための手配は事前におこないますから、お客様も事前に知りたいですよね。
また、来店時に薬を服用していることが発覚して、お返しするのは心苦しいです。
まとめ
いかがでしたか?
脱毛のプロとして、お客様へ適切なアドバイスや脱毛前後の過ごし方についてのお願いは伝え忘れのないようにしましょう!サロンのリスク管理としても、必要なことです。
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