脱毛 2024年08月29日

脱毛中は特に厳禁!簡単・安価なムダ毛の自己処理はリスクが高い

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サロンで脱毛を行っているお客様の中には、自己処理のリスクの高さを知らない方もいらっしゃいます。ご存知の通り、脱毛している間カミソリや毛抜きなどをはじめとする自己処理は厳禁です。脱毛前の自己処理を含めて、自己処理を行う際は必ず電気シェーバーを使用していただきます。
お客様には何故ダメなのか、ということをしっかり理解していただき協力をお願いしましょう。一般的に主流とされている自己処理方法と、自己処理を行うことで高くなるリスクを見ていきます。

セルフ脱毛を行うことで高まるリスクとは?

以下のリスクはサロンで行っても生じます。しかし、サロンで行うのと自己処理ではリスクの高さが違います。自宅で手軽に行える自己処理のほとんどは肌にとって負担が大きいと考えられます。

自己処理のリスク①埋没毛

皮膚の中に毛が埋もれてしまっている状態です。自己処理で毛穴に傷がつき、かさぶたで蓋をされて育った毛が外側から黒いぶつぶつのように見えます。

自己処理のリスク②色素沈着

VIOなど敏感な部分は自己処理で大きく負担をかけると、身体が肌を守ろうとメラニンが生成されてしまいます。紫外線で肌が黒くなる仕組みと同じと説明されるとわかりやすいかもしれません。

自己処理のリスク③乾燥

自己処理で肌表面にキズがつくと、肌のバリア機能を弱めて乾燥を招きます。すべての肌のトラブルの元と言われている乾燥は絶対に避けたいところです。ここからニキビなどの肌荒れが発生することも。

自己処理のリスク④毛嚢炎

毛穴に傷がつくことで菌が入り込み、発生する炎症です。ニキビとよく似ているため、間違える方も多いです。悪化すると痒みが発生したり、化膿したりするためその場合は専門医に相談します。

美容のプロも経験がある?一般的な自己処理脱毛方法

カミソリによる自己処理

コストをかけずに自己処理を行えます。
ムダ毛処理のデビューはカミソリだったという方は美容のプロの中にも多いのではないでしょうか?手軽ですが、カミソリの刃で肌表面を傷つける可能性が高く、乾燥や痒みの発生など、トラブルも多いです。すぐに伸びてくるので頻度も高くなります。

毛抜きによる自己処理

ワキなど、太い毛はカミソリで剃っても気になるという場合が多いです。カミソリと併用しているという方もいらっしゃいます。毛を根元から抜くのでカミソリよりは効果が持続しますが、1本ずつの処理のため時間がかかります。また、太く、しっかり生えている毛を抜く際は強い痛みを伴うこともあります。

脱毛テープによる自己処理

テープによる脱毛は、個人差にもよりますが毛抜きによる自己処理より痛みを伴います。一気に抜きますから時間はかかりませんが1本1本確実に抜けるというわけではなく、途中で毛がちぎれて中途半端になってしまうことも多いです。

脱毛ワックスによる自己処理

最近メジャーになってきたワックス脱毛は、セルフでも行えますが慣れていないと難しくサロンの仕上がりには近づけません。ワックスは主にVIO用に用いられますが、セルフで行う場合は腕や手などに留めておくことが推奨されており、デリケート部分は避けた方がリスクやトラブルが少なく済みます。また、プロがサロンで使用するものとセルフ用として出回っているものには効果に差があると言われています。

脱毛クリームによる自己処理

正確に言うと除毛クリームです。肌表面の毛をアルカリ性の薬剤で溶かします。肌に良いとは言えず、敏感肌の方にはおすすめできません。

まとめ

お客様の中には自己処理を繰り返した結果、プロの手にまかせたいと思っている方も多いです。また、冒頭で説明した通り、次の施術の間に我慢できずに自己処理で上述した方法をとってしまう方もいらっしゃいます。
どうしてダメなのか、リスクの種類などをしっかり説明し、お客様のキレイを効果的にサポートしましょう。

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この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。

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