ビジネス 2020年12月05日

今話題!サブスクリプションモデルの脱毛サロン

元々「定額制サービス」という名称でも浸透していた、サブスクリプションサービス。エステ・脱毛業界でもサブスクリプション型の脱毛サロンが登場してきたので、その話題性や仕組みについてお伝えします。

サブスクリプションサービスとは?

サブスクリプションとは、略称「サブスク」とも呼ばれ、商品やサービスの購入金額を支払うのではなく、一定期間の利用権に対して料金を支払うビジネスモデルのことを言います。

世の中で広がってきたサブスクサービス

Netflixなど映画などの動画を一定期間見ることができる、定額制動画配信サービスがもっとも認知度が高いのではないでしょうか。その他でも「自動車」や「コスメ」「洋服」「お医者さんへの相談」まで、様々な分野でサブスクリプションサービスが広がっています。

エステ・脱毛サロンのサブスクモデル

エステサロンや脱毛サロンの分野でもサブスクモデルが登場しており、大まかに2つのサブスクプランが採用されているようです。

  1.  月額制 通い放題サービス
    月額費用を支払うことで、契約期間内であれば施術し放題にできるサービスです。施術によっては1ヶ月内に実施できる回数を決めて金額を調整します。
    お客さまからすれば、契約期間内に一定数以上通い続けることができるかどうか、不安要素があるため、通常料金で通うよりもお得になるよう設定することが多いようです。
    また、月額費用を3つに分けてプランを細分化することで、よりお客様のスタイルにあったプラン提案が可能です。
  2. 月額制 会員割引サービス
    お客さまは月額の会員費を支払うことで、サロンの会員になることができ、サロンは会員専用のサービスや割引プランを提示します。会員になる恩恵が大きいほど魅力的になり会員数が増えるほか、サロンも安定した月額固定費用が入っているメリットがあります。

セルフエステ・脱毛サロンのサブスクモデル

特に最近出てきたビジネスモデルとして、「セルフエステサロン」「セルフ脱毛サロン」が話題になっていますが、こちらも多くのサロンがサブスクモデルを採用しています。
セルフを謳うだけに人件費を低く抑えることができ、月額定額費用も一般のエステ・脱毛サロンよりも低く設定させている場合が多いです。

サブスクプランの採用について

今運営されているサロンにサブスクプランの採用するまえに、現状のサービスプランや、お客さまのニーズを見返してみましょう。
生活スタイルが安定して変わらないお客さまが多い場合は、安心して定額プランを検討できますが、生活スタイルが変わりそうな層の場合は、かえって敬遠される場合もあります。
まず初めに採用される場合は、現状のプランそのままに、サブスクプランをオプションとしておすすめするなどの工夫が必要です。

業務用脱毛機メーカーNBSは、サブスクスタイルでのエステ・脱毛サロン開業や運営をサポートしています。最新の脱毛機「CLEAR/SP-ef」についてはこちらのページをご覧ください。

この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。

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