ビジネス 2020年12月01日

エステサロン・脱毛サロンのWebサイトと集客の工夫

エステサロンや脱毛サロンを運営するうえで、広く活用されているWebサイト。今やほとんどのサロンで公式Webサイトを制作・運営しているのではないでしょうか。
今回は、サロンのWebサイトを制作する時に気を付けたい基本項目や集客するための工夫についてお知らせします。

Webサイトは一番の営業マン

サロンを運営するにあたり、クーポンサイトなどへの掲載に頼りがちですが、Webサイトも工夫しだいで直接新規のお問合せを稼ぐ営業マンに育てることができます。
検索結果や広告からアクセスしてきたユーザーに対してどのような情報を掲載すれば、無料カウンセリングなど次のステップにつながるか、試行錯誤しながら他の媒体に頼らないWebサイトを創っていきましょう。

基礎として考える土台のページ

エステサロン・脱毛サロンのWebサイトに最低限用意しておきたいぺージは以下のとおりです。

  1. トップページ
  2. メニュー・料金ぺージ
  3. サロンコンセプトぺージ
  4. サロン概要ページ

「誰が」「どこで」「何の」サービスを行っているかどうかは、最低限必要な情報です。
少なくともサロンに通うまでに必要な情報は掲載するようにしましょう。

集客を意識した工夫

ページを最低限作るだけでなく、「このサロンに通いたい」と思ってもらう工夫が必要です。特に「強み」「空間」「人」の項目を重要ポイントとして捉え、Webサイトで表現するようにしましょう。

  • 強み
    ユーザーは新しいサロンを探す際に、必ずといって良いほど近隣にある同業サロンと比較します。検討材料となるサロンのおすすめポイント、他店との違いなどはトップページの目立つ位置に表示するなどして、ユーザーに認識してもらえるようにしましょう。
  • 空間
    ユーザー視点、施術を受ける「空間」もサロン選択における重要な選択肢になっています。清潔感があり、落ち着くなど、ユーザーが求める空間をWebサイトでも十分に表現するようにしましょう。こちらは「コンセプトぺージ」で施術場所などサロン内の写真を魅力的に掲載することでユーザーに訴求することが可能です。

  • サロンスタッフの写真など、人の情報を掲載することで、ユーザーは「誰」に施術してもらえるか想像できるようになり、サロンを選ぶ際のハードルが低くなります。

その他集客につながるぺージ例

脱毛サロンであれば、通常の施術だけでなく、「メンズ」や「子ども」など対象別にぺージを作ったり、エステサロンでもサービスの項目別にぺージを作ることで、それぞれのページが、テーマに沿ったキーワードで検索したときに上位表示されやすくなるメリットがあります。

業務用脱毛機メーカー株式会社NBSでは、サロン運営サポートとして開業後の集客など運営に関わるご相談にも対応しています。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。

この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。

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