ビジネス 2020年10月20日

2020年 脱毛器・美容機器の売り上げ倍増

2020年はコロナの年と認識されている方も多いのではないでしょうか。
業種に限らず試練の年になり、2020年10月現在でも先行きが見えない不安は続いています。
そんななか、春以降「コロナ過で脱毛機・美容機器の売り上げが倍増」したとのニュースが紙面を賑わすようになりました。
今回は、家庭用脱毛機・美容機器の販売好調が、実際にサロン運営にどのような影響を及ぼすか紐解いていきます。

美容家電の販売好調=美容・脱毛意識の高まり

家庭用美容機器・脱毛器の売り上げ倍増は、コロナ過で在宅美容に励む人が増えたと伝えられていますが、エステサロンや脱毛サロンに通ったことが無い人が、給付金を使って、初めての美容ケアで家庭用美容機器を購入したケースもあり、美容・脱毛がより身近になってきています。
家電量販店では、同じ時期に冷蔵庫の売り上げは1.2倍に、ドラム式洗濯機は1.3倍売れたということで、2倍売れた美容家電がどれだけ注目されたかわかります。

美容・脱毛意識の高まりはwithコロナ時代の来客につながる

家庭用美容機器の好調は、点でみるとエステサロン・脱毛サロンにとって逆風に受け取られますが、家庭用美容機器の高まりは、線でみると来客につながる伏線になります。
一時的な我慢の時代は終わり、今後はWithコロナの時代。いつまでも自宅完結する文化は徐々に薄れ、気をつけながらも外で活動する生活スタイルに戻っていくことでしょう。

家庭用機器と業務用機器の違い

脱毛機器ひとつとっても家庭用と業務用では、安全上の理由から出力が違い、その分効果も違ってきます。
今家庭用機器でケアしていることで、美容の意識は継続しつづけることができ、コロナが落ち着いたと判断したタイミングで再度サロンに通うことも十分に考えられます。

エステサロン・脱毛サロンの取り組み

こんなご時勢だからこそ、店舗のコロナ対策はもちろんですが、自宅ケアのサポートをサロン主導で提案しつつも、徐々に来店頻度を戻していくような取り組みを行うことも一つの手段です。
また、脱毛サロンであれば今までと同じサービスメニューを見直す良い機会と捉え、メンズ向けメニューの追加や、介護されるときのことを見据えたVIO脱毛など性別・年齢層の幅を広げるなど新しい客層の受け入れを試みていただくこともおすすめです。
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この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。

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