ビジネス 2020年08月20日

エステサロン開業の条件

エステサロンを開業する際に、資格や準備すべきことをご存じですか?後々後悔の内容に事前の準備を万全にしましょう。

エステサロン開業に必要な資格

エステサロンを開業する特段必要な資格はありません。
実務経験の縛りもないためとても参入障壁は低いと言えます。
ただし、参入障壁が低い分、競争が激しいのも事実です。
資格でいればマストではありませんが、以下のアロマテラピー検定など民間の認定資格などを取っておくことでサロンで実践し、顧客満足度の向上につなげることができます。

開業届の届け出

自宅や店舗でエステサロンを開業するにあたり、開業届の届け出が必要になります。
税務署に届け出をだして、税金を納める準備をしましょう。
書類は税務署でもらえるほか、国税庁のWebサイトからダウンロードすることもできます。
事業開始から1か月以内に提出するようにしましょう。開業届の正式名称は「個人事業の開業・廃業等届出書」です、間違いの内容に届出を提出します。

開業の場所

エステサロンを開業するにあたり、立地はとても重要です。
周辺にある競合のエステサロンについて、事前に情報を集めるようにしましょう。
サービスやプラン、価格、雰囲気、コンセプトが被っていないかなど、事前にわかる情報は把握しておくようにしましょう。
また、駅近など都市部で開業するか、近郊で開業するかで悩まれる方も多いのではないでしょうか。
都市部では集客が容易になりますが、その分賃料が高くなり、サロン運営のハードルも高くなります、
また自宅の一部をサロンとして開業する場合は、賃料がかからず、軌道に乗ってきたら2店舗目として都市部に出すといた戦略もとりやすくなります。

業務用のエステ機器や脱毛機、備品の準備

サロンのコンセプトやサービス内容によって、必要なエステ機器や脱毛機を用意します。
大きな買い物になる業務用のエステ機器や脱毛機は特にメーカーに直接問い合わせてデモ体験を必ず行い、導入するようにしましょう。
備品については、エステ業界の卸業者でまとめて仕入れるなど、利便性の高い方法をおすすめしますが、卸業者によっても取扱い商品に差があるためサロンの雰囲気にあった業者を見つけるようにしましょう。

ホームぺージの開設

開業前に準備できることとして、ホームページの開設は必須です。ホームページはインターネットを通じてサロンのアピールが可能です。ホームページができたら、ホットペッパーなど店舗の紹介サイトに掲載したり、動画やSNSを駆使して集客するようにしましょう。
既に成功されている競合他社のホームページやSNSの運用方法は、参考になるためチェックするようにしましょう。

国産の業務用脱毛機メーカー株式会社NBSでは、美容サロン開業サポートを行っております。詳細はこちらをご覧ください。

この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。

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