脱毛 2020年06月05日

メンズ脱毛需要増!脱毛需要の変化

2000年代から主に女性向けだった「脱毛」に男性向けメニューが追加されはじめ、徐々に需要を伸ばしていましたが、2020年に入り「メンズ脱毛」の需要が急伸、男性専門の脱毛サロンも出店ラッシュになっています。
また、メンズ向け医療脱毛についても専門店の新規開業が増え、CMやインターネット上の広告も多く見受けられるようになりました。

「メンズ脱毛」検索ニーズの推移

直近でも2020年が一番「メンズ脱毛」の検索需要が高まっていることが分かります。

※検索ニーズの推移を調べることができるGoogleトレンド調べ

 

年齢層の推移

「ヒゲ脱毛」などメンズ脱毛の需要は、20代後半から40代にかけて増え続けていますが、

近年では特に若年層(10代後半から20代前半)の脱毛意識が高まっています。

消費生活センターに寄せられた2019年の相談のうち、10代後半の男性の相談内容で初めて「脱毛剤」に関するトラブルが最多になりました。

男性からの相談で美容分野が10位以内に入るのは初めてということです。

これは、男性の脱毛意識が急増していることを示しており、メンズ脱毛が一般化される未来を想定することができます。

 

脱毛サロンで安全で効果のある脱毛施術を

前項で紹介した、脱毛剤によるトラブルは、「赤みやかゆみがでた」。「商品が定額購入契約になっていて、結果的に高額になった。」など

15歳~29歳だけでも2,600件に上りました。

こういったトラブルは、初めから脱毛サロン・脱毛メニューのあるエステサロンに通えば、防ぐことができたトラブルです。

男性向けに施術前のカウンセリングをする際は、こういったトラブルがあるので脱毛サロンでの施術の方が安全という旨、啓発も兼ねて伝えるようにしましょう。

 

メンズ脱毛が一般化される未来に向けて

メンズ脱毛は、現在の若年層の「脱毛」に関する意識の変化が広がり、より一般化する未来が想定できます。

そうした未来に備えて、「メンズモード」を搭載している業務用脱毛機CLEAR/SP-ef#を導入するなど、

ビジネスチャンスを先取りするように準備をおこたらないようにしましょう。

この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。

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