THR脱毛のメカニズムと脱毛効果
THR脱毛の特徴
THR(サーモヒートリムーバー)方式は、次世代の蓄熱式脱毛として注目されており、
従来の黒いものに反応する光(可視光線)に加えて、赤外線領域を多く含んだ光を採用しています。
赤外線領域により近づけた波長を使用することで、肌内部への光の到達点が広く、幅広い成長期の毛にアプローチすることができます。
また、肌表面ではなく肌内部に光が浸透する為、今までお手入れが難しいとされていた色黒の方も熱さを感じることなくお手入れすることが可能です。(※日焼けした肌への照射はできません)
さらに、光の浸透力の向上、安定して脱毛に効果的な光の連続照射を実現。
これにより肌表面への負担も格段に軽減されたことで、高い効果と、安全性を両立しています。
」1度の施術における毛の抜け落ち量も大幅にアップするほか、
毛根が深い男性のヒゲや、色素が薄い産毛にもしっかりと効果が出るようになっています。
そのため、顧客の回転率アップを見込めることができますし、
より肌への安全面が確保できるかことから、新規顧客の獲得、
さらには脱毛サロンにつきものの、肌トラブルに対するクレーム回避にもつながるといえるかもしれません。
THR脱毛のメリット・デメリット
一回の照射コストが低いという点に加えて、機械の購入費用が他の脱毛方式を採用した機器よりも安い傾向があります。THRを採用したCLEAR/SP-efは購入費用が約178万円と業界最安水準のコストパフォーマンスとなっており、よりサロン経営での費用対効果を高めることができるでしょう。
さらに低温の熱を重ねるという方式のため、火傷に関してもリスクが低いという点もあります。
火傷のクレームが発生した場合にはクレーム対応だけでなく、ときには火傷の治療費の賠償問題になることも考えられますので、サロン経営をするうえで火傷のリスク軽減はとても重要になってきます。
業務用脱毛機の選び方
ここまで、THR脱毛方式について詳しく解説してきましたが、どんな脱毛方式の業務用脱毛機でも、性能・機能をしっかりと比較することが大切です。ということで、ここからは業務用脱毛機を選ぶ際にチェックしていただきたいポイントについて解説していきます。
冷却機能
温度が低ければ低いほど「性能が良い業務用脱毛機」というわけではありません。
施術時の痛みを緩和させつつ、肌への負担が少ない温度であることが業務用脱毛機として優秀と言えます。
施術時間
近年販売されている業務用脱毛機は施術が早いと言われていますが、機種によってかなり大きな差がある印象です。
目安として1回の全身脱毛時間を確認しましょう。
施術時間は予約やユーザーの口コミにも影響しますので、早ければ早いほど良いですが効果がなければ意味がありません。
安定した脱毛効果を維持しつつ施術が早いというのが望ましいです。
連射回数
1秒間にどれだけ照射できるかの回数です。施術スピードに影響しますが、回数が多いと効果の面で不安があります。
続けて打ち続けると安定した光の照射ができない可能性も高いからです。連射回数に関しても“多い方が良い”というわけではありません
性能が良いと重量増でサイズも大きくなる?
業務用脱毛機に限らず性能が良い、数値上優秀な機種はサイズ・重量が大きいイメージです。
しかし近年は自宅サロンや出張サロンなどさまざまな形態があります。
子どもの身長ほどあるような業務用脱毛機は、広い面積を有する大型サロンでなくては導入が難しい場合もあります。
性能の優れた業務用脱毛機のコンパクト化は優秀な部品を積むことで実現可能です。
CLEAR/SP-efをご紹介
最後に、弊社が開発・発売している業務用脱毛機「CLEAR/SP-ef」について少しご紹介させていただきます。
CLEAR/SP-efは、今回の記事でご紹介したTHR脱毛を採用している脱毛機。
脱毛はもちろん、フェイシャルやバストアップにも対応しています。
1秒間に6連射で、安定した出力を担保しつつ、施術時間を従来の4分の1にカット。
全身脱毛では15分といった驚異的なスピードも持ちます。
さらに、医学博士である坂田之訓医師が臨床実験を監修し、安全性への証明書を発行していること、
楽天リサーチ・脱毛効果の高い脱毛機メーカーにおいて「脱毛効果の高い脱毛機メーカー第1位」を獲得していることからも、安心性・安全性の高い脱毛機です。
詳細が気になる方は、是非お気軽にお問い合わせください!
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