男性客メインの理容室は単価アップしにくい?
女性向けのまつ毛エクステやネイルアートなど、幅広いサイドメニューの展開で単価アップが可能な美容室。それに比べ、男性客がメインとなる理容室はサイドメニューの展開が難しく、単価アップが難しいといわれています。
理容室で単価を上げるためには何が必要なのでしょうか?
理容室で客単価アップは可能?
男性ユーザーの傾向として、女性よりも来店周期が早いことが挙げられます。また、女性は気に入ったサロンが見つかるまでさまざまなサロンを転々とすることが多いですが、男性は一度利用した店舗をそのままリピートするケースが多いです。
つまり、一度利用してくださったユーザー様にうまくアプローチできれば単価アップの可能性は十分にあるということです。
アンケートでお客様のニーズを探る
サイドメニューを導入するにあたって、重要なポイントとなるのがお客様のニーズを探ること。
周りの店が導入しているメニューを手当たり次第に導入するのではなく、実際に今お店を利用してくださっているユーザー様の声を聴くことで、より利用率が高くお客様に喜ばれるメニュー展開が可能になります。
店頭でお答えいただくアンケートは、お店にとってもお客様にとっても負担が少なく取り入れやすい手法です。
全問記述式のアンケートは回答する側の負担が大きくなるため、導入可能なメニューを箇条書きにして選んでもらう選択式のアンケートが望ましいでしょう。
アンケートにお答えいただいた方に、次回使用できるクーポンなどを差し上げるとさらに回答率が高まります。
ヒゲ脱毛は理容室のサイドメニューにおすすめ
理容室に導入できるサイドメニューの中でも特におすすめなのが「ヒゲ脱毛」。
理容室のメインメニューのひとつに「シェービング(顔そり)」がありますが、「毎回シェービングに行くのも面倒」「ヒゲが濃いので剃っても跡が目立ってしまう」とお悩みの方も多いです。
また、近年はメンズ脱毛専門のサロンなども増えていることから「ヒゲ脱毛に興味はある」「通い慣れた理容室で脱毛できたら嬉しい」というニーズも増えています。
理容室にヒゲ脱毛を導入するポイント
女性に比べて男性の毛は濃く、特にヒゲは毛質が硬く太いことやデリケートな顔の一部。そのため、ヒゲ脱毛には他の部位と比べて痛みが伴いやすいといわれています。
せっかくヒゲ脱毛メニューを契約していただいても、痛みが強くて続けられない・効果を感じていただけなければ意味がありません。ヒゲ脱毛をサイドメニューとして取り入れる際は、痛みを抑えつつ効果の高い施術が可能な脱毛機を選ぶことが重要です。
総合美容機器メーカーNBSが販売するCLEAR/SP-ef#は、メンズ脱毛に特化した専用モードを搭載した業務用脱毛機です。最新のTHR脱毛方式と高い冷却性能で、ヒゲ脱毛の痛みを軽減して満足度の高い施術を可能にします。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。
https://www.csp-ef.jp