ビジネス 2024年07月26日

脱毛専門サロンとトータルビューティサロン、どちらがいい?

脱毛専門サロンとトータルサロン

これから脱毛サロンを開業しようとしている方や、すでに脱毛サロンを経営している方の中には「サービスを脱毛1本に絞るかどうか」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

脱毛を専門に提供するサロンと、脱毛以外のメニューも幅広く提供するサロンはそれぞれメリットとデメリットがあります。
ご自身の目指す理想のサロン像にはどちらが近いか、よく検討してみましょう。

トータルビューティサロン

美容に関する複数のメニューを展開するサロン。「総合美容サロン」と謳っているところもあります。脱毛メニューのあるサロンでは、フェイシャル・まつエク・ネイル・アイブロウなどのメニューを併設しているところが多い印象です。

トータルビューティサロンのメリット

最大のメリットは、ひとつの店舗でさまざまなお客様のニーズに応えられること。
また、初めはひとつのサービスだけの契約だったお客様も、気に入っていただければ他のコースやサービスをリピートしてくださる確率が高いです。

脱毛や光フェイシャルも毛穴洗浄系のメニューや、ピーリングなど他のフェイシャルと組み合わせることで、より効果を高めることができます。

最近ではアイブロウと小型の照射面を組み合わせた眉毛ケアが可能な脱毛機も出てきており、メニューの組み合わせで様々なニーズに応えられます。

トータルビューティサロンのデメリット

複数のメニューを提供するということは、それぞれのメニューに対応できるスタッフが必要になります。オーナー1人のサロンであれば1人で複数の施術をこなさなければいけません。

また、メニューが多い分、たくさん新規を獲得できると思われがちですが、それぞれの集客に対するリソースが割けず、中途半端になってしまうことで、「逆に何のサロンかよく分からない」となってしまい、反って新規の獲得が難しくなる傾向があります。

脱毛専門サロン

読んで字のごとく、脱毛だけを提供するサロンです。少人数でも回転させやすく、脱毛は資格を必要としないので、未経験の方でも始めやすいです。

脱毛専門サロンのメリット

提供するメニューは脱毛だけなので、設備は脱毛に関する最低限のものでOK。オーナー1人で回すにしてもスタッフを雇用するにしても、人件費や研修費などを抑えることができるため低価格でサービスを提供できる点もポイント。

集客、カウンセリング、施術、全て脱毛だけに注力できるので、専門性を高められて、脱毛の新規を獲得しやすいというメリットもあります。

脱毛専門サロンのデメリット

提供しているメニューが脱毛だけの場合、脱毛が完了したお客様のリピートは見込めない点が大きなデメリット。新規顧客獲得のための集客に力を入れたり、物販など施術以外の面でのリピート・客単価アップを狙う必要があります。

将来的には、脱毛専門サロン様も、専門性を高めつつ、顧客様のリピートに繋げられるメニューを取り入れていくことが理想でございます。

総合美容機器メーカーNBSが手掛けるCLEAR/SP-ef#は、1台で脱毛以外に4つの専門的なフェイシャルメニュー、バストケアにも対応できる業務用脱毛機です。設備費や人件費を抑えながら客単価アップも可能。
導入に関するご質問や導入後の研修などサポート体制も万全に準備しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

https://www.csp-ef.jp/

この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。

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