ビジネス 2019年06月20日

個人経営の脱毛サロンが大手脱毛サロンに勝つためにできること

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脱毛に対するニーズの増加や業務用脱毛機の進化による価格の低下などの影響を受け、近年の脱毛業界は大きく変わりつつあります。

もともとは別業態で経営していたサロンが脱毛メニューを取り入れる・大手企業が脱毛業界に進出するなどした結果、脱毛サロンの数は数えきれないほどに増加しました。各サロンは価格競争やキャンペーン戦略などを打ち出し、互いに競い合っています。

今回はそんな激戦状態となりつつある脱毛業界で、個人サロンが大手サロンに勝つための施策について解説します。

個人サロンならではのきめ細かな対応

個人サロンが大手サロンに勝てる大きな要因として、お客様ひとりひとりに対して手厚い対応が可能だという点が挙げられます。全国にチェーン展開しているような大手サロンでは、大まかな接客はマニュアル化しているところがほとんど。施術のたびに担当するスタッフが変わることも多いです。

ユーザー様それぞれに合わせた柔軟な対応を心がけることで満足度を高め、こういった大手サロンとの差別化を図ることが可能です。

サロンのターゲットを特化する

全国規模で店舗を展開する大手脱毛サロンは、ターゲットとなる層を絞らずに幅広い客層に対するサービスを展開することが一般的です。

しかし個人サロンの場合、ある程度ターゲットを絞って特定のユーザーに特化したサービスを提供するほうが効果的。例えば、「近隣に住む働く女性」をターゲットにするなら「開店時間を遅めにして夜遅くまで営業する」などが考えられます。

「アットホーム」や「プライベートサロン」といった特別感を売る

個人サロンの大きな強みは、エステティシャンとお客様の間に信頼関係が築きやすいということ。個人サロンのユーザーとなる方は「アットホームな雰囲気」や「プライベート感」といった要素をサロンに対して求めています。

カウンセリングや施術中のコミュニケーションはもちろん、お客様がゆったりとくつろげる内装なども意識しましょう。

大手脱毛サロンと価格競争はしない

大手サロンの最大の強みは何といっても資本力。メニューの価格を低く抑えたり激安キャンペーンを打ち出したりといった、価格面でキャッチーな集客が可能です。
しかしこれはかなりの薄利多売。個人サロンが価格のみで大手と競おうとすると経営に大きな負担がかかります。

メニューの価格は適正なものを設定し、あくまでサービスの質で選んでもらうことが重要です。

 

総合美容機器メーカーNBSでは、業務用脱毛機の販売だけでなくサロン経営のサポートも行っており、個人サロンのオーナー様からも高い評価をいただいております。

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この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。

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