ビジネス 2019年06月10日

日本社会の将来を見据えたサロン経営のポイント

イメージ

近年の脱毛業界の動向

メンズ脱毛市場の広がり

日本で脱毛が広まり始めたころから、世の中には「脱毛は女性のもの」という強いイメージがありました。しかし2000年代ごろから20~30代の男性の美容意識が変化し、ヒゲ脱毛を中心としたメンズ脱毛市場が大きな広がりを見せました。

「子ども脱毛」・「介護脱毛」の出現

業務用脱毛機の進化によって脱毛サービスは20年前と比べてかなり低価格化し、より手の届きやすい美容となりました。

さらにさまざまな脱毛方式が開発され、肌の弱いお子様や敏感肌の方・中高年の方など、脱毛を利用できるユーザーの幅もぐんと広がりました。これにより近年「子ども脱毛」や「介護脱毛」など、新しい形の脱毛サービスが出現してきました。

他業種からの参入で拡大する市場

また、他業界から新たに脱毛業界に参入した企業も大きく増え、脱毛業界全体の規模もかなり大きなものとなりました。これにより各脱毛サロンでは価格競争やキャンペーン戦略、特色あるサービスの提供などさまざまな形での競争が激化しています。

今後予測される動き

介護脱毛へのニーズはさらに増大

今後、日本社会は「超高齢化社会」化していくと予想されています。それに伴って介護脱毛のニーズはさらに拡大し、今よりも一般的な脱毛になると考えられます。
現在「脱毛は若い人がやるもの」というイメージがあり、脱毛に興味はあっても来店に踏み切れないという中高年の方も多いです。そういった層をユーザーとして取り込めるよう、40~50代の方でも安心して利用できる店舗づくり・メニュー考案が必要となってきます。

子ども脱毛ターゲットの低年齢化

子ども脱毛が徐々に注目を浴び始めている背景として挙げられるのが「おしゃれの低年齢化」です。今やお子さんが小学生くらいの頃から母親と一緒に美容院に通ったり、ファッションを楽しんだりすることが普通になってきています。これは脱毛も同じです。

また「自分が学生の頃ムダ毛を気にしていたから、子どもには同じことで悩んでほしくない」という母親世代の心理も関係しています。
今後は子ども脱毛メニューを提供するだけでなく、親子で通いやすいようなサロンづくりが求められます。

集客手段の変化

近年、脱毛サロンの主な集客手段といえばWebサイト・Web広告が中心でした。しかしSNSの普及・多様化により、サロンの顧客となるターゲットが利用する情報収集手段は徐々に変化してきています。つまり、今後は効果的な集客を行うためにSNSの適切な活用が必須となると予想されます。

 

CLEAR/SP-ef#は、今後拡大していく幅広いニーズにも応えられる業務用脱毛機です。メンズ脱毛・子ども脱毛専用のモードも搭載しており、お客様の肌状態に合わせた施術が可能です。

また、サロン経営に対するバックアップ体制も万全を期しています。ご興味のあるサロンオーナー様はぜひお気軽にお問い合わせください。

https://www.csp-ef.jp/

この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。

NBSコラムカテゴリー

全国どこへでもお伺い致します

脱毛サロンでの実務経験が豊富なスタッフによる、無料出張デモ受付中!