脱毛 2019年06月01日

夏は目前!脱毛で来店されるお客様に伝えるべきこと

イメージ

いよいよ脱毛業界のハイシーズンでもある夏が近づいてきました。

脱毛に対するニーズが高まり繁忙期となるこの時期には、脱毛で来店されるお客様にご注意いただくべきポイントがたくさんあります。
お客様により脱毛の効果を実感していただくためにも、以下の注意事項を漏らさずにお伝えするようにしましょう。

日焼け対策

「晴れの日は日焼け止めを塗っても曇りや雨の日は塗らない」という方も多いですが、実は悪天候の日でも紫外線は降り注いでいます。

日焼け止めの効果を持続させるためにはしっかりと厚塗り・重ね塗りし、2~3時間おきに塗り直しが必要です。
普段から日焼け止めを正しく使用し、確実に日焼け予防をしていただきましょう。

施術当日の日焼け止め

施術部位に日焼け止めを塗っている場合、施術前にふき取りが必要になります。日焼け止めの成分が毛穴に入り込み、照射した光がうまく届かなくなる恐れがあるからです。日焼け止めを塗っていることを申告していただいてふき取ってから施術に移りましょう。

また、施術直後に浴びる紫外線は肌に大きなダメージを与えます。普段使っている日焼け止めを持参していただくか、サロンでのオススメ品を塗ってお仕上げするなどの対応をしましょう。

ケガ・カミソリ負け

ケガをして肌が傷ついていたりアザができていると、傷口やアザの色素に脱毛機の光が反応してしまって火傷や炎症を引き起こす危険があります。施術期間中は極力ケガをしないように注意していただきましょう。

特にカミソリを使用しての自己処理で肌を傷つけてしまう方が多いので、手の届く範囲のみ自己処理をお願いするか肌を傷つけにくい電気シェーバーの利用をおすすめしましょう。
シェービング時にはボディソープなどで肌を保護し、シェービング後には保湿をしっかりと行っていただきましょう。

薬の服用

服用する薬の種類によっては、脱毛機の光に反応して炎症を引き起こしてしまう可能性があります。カウンセリング時には常用しているお薬がないかをお伺いしましょう。

常用薬がある場合は施術前の服用は避けるか服用していることをきちんと伝えていただき、必要であれば医師に確認していただきましょう。

 

総合美容機器メーカーNBSでは、業務用脱毛機の販売だけではなくサロン経営のサポートも行っています。カウンセリング資料や同意書等の提供など、お客様への対応に関する支援も行っていますのでお気軽にお問い合わせください。

https://www.csp-ef.jp/

この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。

NBSコラムカテゴリー

全国どこへでもお伺い致します

脱毛サロンでの実務経験が豊富なスタッフによる、無料出張デモ受付中!