脱毛 2024年09月30日

業務用脱毛機の安全性をみるためのチェックポイント

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業務用脱毛機はサロンに訪れるお客様の肌に直接触れるもの。機器の安全性に問題があれば、施術中に思わぬトラブルを招くこともあります。
サロンユーザー様に安心して施術を受けていただくためにも、導入する業務用脱毛機の安全性は万全を期すべきポイントであるといえるでしょう。

では、本当に安全な業務用脱毛機とはどんなものなのでしょうか。また、一体どこを見て判断すればよいのでしょうか。

安全な業務用脱毛機の条件

冷却性能が高い

一般的に脱毛サロンで提供される光脱毛は、毛のメラニン色素に反応する光を肌に当てて毛根にダメージを与えるというものです。
この光が持つ熱エネルギーは火傷・痛みなどのトラブルにつながることもあります。

肌ダメージを最小限に抑え、脱毛効果を最大にするためには施術の前後にしっかりと肌を冷やすことが重要です。
冷却ジェルを塗る・保冷剤で冷やすなどのやり方もありますが、施術時間の短縮・お客様に快適に施術を受けていただくためには冷却機能を搭載した業務用脱毛機を選ぶことが望ましいといえるでしょう。

最大冷却温度の数値も痛みの少なさを確かめる指標になりますが、冷却が施術中もどれくらい維持されるかも販売元に確認する必要があります。

また、実際に体感して冷却の強さを確認することも重要です。

日本製の業務用脱毛機

日本製の業務用脱毛機は海外製のものと比べて安全性が高いものが多いです。業務用脱毛機に関わらず、日本製の精密機器は全般的に性能・安全性ともに優れている傾向にあります。

なぜならば、海外製のものは日本の安全基準に沿っていない可能性があるからです。

日本製は海外製のものと比べて故障なども少なく、万が一故障したとしても国内で対応できるため迅速に復旧することができます。

臨床テストの結果を公表している

業務用脱毛機の臨床テストとは、販売前(もしくは直後)に実際に人の肌に対してテスト施術をおこなうことです。

脱毛効果や肌への負担の少なさなどの証明にあたるので、臨床テストをおこなっている脱毛機はそうでないものに比べて信頼を置けます。

できれば、テストの様子や結果を証明書として資料に落とし込んでいることが理想で、サロンに通うユーザーの方に効果や安全性を証明できることにも繋がります。

メーカーのフォロー体制が整っている

導入後に業務用脱毛機が故障したり、施術中のトラブルが発生したりした際に十分なアフターフォローが受けられるかどうかも安全性を判断するための重要なポイントとなります。

業務用脱毛機の導入に伴う研修制度やサロンを成功に導くための経営サポートなど、ハード面だけでなくソフト面のフォロー体制も充実していることが望ましいでしょう。

第三者機関からの証明書がある

機能性や安全性に関する第三者からの証明書がついた業務用脱毛機は、製造元の独断でなく、試験や検査などを経て公正な第三者からの評価を受けているということになります。

業務用脱毛機の安全性を確認するうえでもっとも重要なのは「医療機器ではない証明書」でしょうか。万が一医療行為を疑われた際にも、導入している業務用脱毛機が医療機器ではないと証明することができます。

万が一医療機器を用いていたと判断された場合、サロン様の今後の生命に関わりますので、美容機器証明は結果的に自分達を守ることになります。

 

総合美容機器メーカーNBSが販売するCLEAR/SP-efは、安定した冷却性能で安全な施術を可能にする業務用脱毛機です。

国内の自社工場で製造・メンテナンスを行っているため、万が一の際にも迅速な対応が可能です。効果的な施術のための研修やサロン経営サポートなど、アフターフォロー体制も万全を期しております。

臨床テストの結果も公開しております。詳しくはこちらをご確認ください。
https://www.clear-sp.com/anzen/

この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。

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