数年前から注目を浴びているオイル美容。日本で流行る前から欧米では当たり前の美容法として広まっていました。
フェイシャルエステでも肌を柔らかくするために使用したり、マッサージの摩擦予防に使用したりと様々な工程で登場します。
力強い保湿アイテムとして、多くの美容家から信頼されているオイルですが、使用するにあたって注意したいこともあります。
オイル美容の期待できる効果と注意したいこと
オイル美容の期待できる効果
- 肌を柔らかく仕上げる
- 水分の蒸発を防止する
- 肌のキメを整える
この他にもマッサージの摩擦防止や髪の毛のアウトバストリートメントとして使用されることもあります。
また、全身に使用できることも大きなメリットではないでしょうか?
1本で保湿が完了するので旅行にも持っていきやすいという声も多数です。
オイル美容において注意したいこと
オイルを塗ることで肌が柔らかくなりしっとりするため、保湿ができているように思ってしまいがちですが実際は肌の水分の蒸発の速度を遅くしてくれるだけと言われています。
つまりオイルを塗ったからと言って絶対的に保湿ができている!というわけではないということです。
また、現在ブースターとして洗顔後、化粧水前に使用する方法も広まっていますが、オイルのあとは保湿成分が入っていかないと言われています。
最も無難で効果的な使い方はやはり化粧水、美容液の後でしょう。
種類によってはつけて紫外線を浴びると油やけをしてしまい、シミになってしまう場合もあります。
何がどんなことに適しているのかをしっかり把握し、上手に使いましょう。
油ですから余計なものが入っていない純度の高いものを使用し、長らく放置しているものなどの使用も控えましょう。
オイル美容に用いられる人気オイル3種
アルガンオイル
アルガンツリーという実の種の核から採取できる希少なオイルです。ビタミンEが豊富で酸化しにくく、アンチエイジングにぴったりなオイルと言われています。もちろん、全身に使用できるため1本持っておくと便利です。
ホホバオイル
ホホバという植物からとれる植物性のワックスで、正確にはオイルではないようです。さらっとしたテクスチャーで全身に使用でき、低刺激なことから敏感肌の方でも使用できると評判です。
スクワランオイル
肌にあるうるおい成分のスクワランは、当然なじみやすく使用しやすいオイルです。オイル自体の粒子が細かいため、肌になじみやすいことが長所として挙げられます。アルガンオイル同様、酸化しにくいのも長所として挙げられます。
使用の仕方や特徴などをよく学ぶ必要はありますが、オイルは賢く使えば非常に優秀な美容アイテムのひとつです。
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