業務用脱毛機にも他の電化製品と同じように寿命があります。ここで言う業務用脱毛機の“寿命”とは、交換が可能なランプ寿命のことではありません。業務用脱毛機本体の寿命です。
寿命になって使えなくなった業務用脱毛機は買い換えますよね。しかし寿命を迎えてからの買い換えは遅いかもしれません。
今回は、業務用脱毛機の寿命と買い換えのタイミングについて解説します。
業務用脱毛機の耐用年数は?
一般的に業務用脱毛機の耐用年数は5年から10年と言われています。業務用脱毛機の減価償却は5年とされており、法定耐用年数もそのまま5年ということになります。
業務用脱毛機に限らずどんな電化製品に対しても言えますが、寿命は使用頻度やメンテナンスの仕方によって変わってきます。また、業務用脱毛機自体の品質の違いもあるでしょう。
品質が高いものは長く使用でき、粗悪なものは同じ条件下で使用していても壊れやすいです。
買い換えのタイミングは?壊れてからでは遅いかも
規模や予算に合わせて買い換えを行うのが適切ですが、効果とスピードの両立を求められる現在の脱毛サロンにおいて寿命が来るまで古い機種を使用するのはあまりおすすめできません。
脱毛機やメーカーのサポート自体日々進化を続けており、脱毛サロンも増え続けておりますので、最新の脱毛機を取り入れることによるメリットも大きくなっております。
脱毛機を買い替えることで既存のお客様の満足度が上がり、新規の獲得に向けた施策もしやすくなりますので、今後のサロンの繁盛の計画として買い替えを検討する方が増えています。
買い替えをおこなう場合は、時代とコンセプトに合っていて、新たなターゲットを獲得しやすいものがおすすめです。
メンズを獲得していく場合は、ヒゲの抜け感と痛みの少なさ、キッズを獲得していく場合は、産毛に対するアプローチのしやすさ、機械自体の安全性などが基準になります。
脱毛機、耐久性の測り方
次に購入する脱毛機はできるだけ長く良い状態で使いたい!
そのような方には、脱毛機のメンテナンス体制を確認することをおすすめいたします。
脱毛機は空気の入れ替えをおこなうことで、本体の熱を冷ますことをおこなっておりますので、エアコンと同じようなイメージで、ホコリなどが溜まりやすく、定期的に内部の清掃をおこなわなければいけません。
また、必要に応じてパーツ1点ずつメンテナンスや交換を繰り返せば、買い替えをしなくても良い状態で長い間使うことができます。
メーカーが定期的に脱毛機の点検を実施しているかで機械の品質が保てるかどうか左右されますので、買い替えの際は、そのようなメンテナンス体制も確認しましょう!
まとめ
いかがでしたか?
業務用脱毛機の寿命と買い換えのタイミングはそれぞれです。サロンのコンセプトやユーザーのニーズに合わせて買い換えの時期・業務用脱毛機を選択していきましょう。
NBSの業務用脱毛機CLEAR/SPシリーズはサロンの差別化をお手伝いする高品質・多機能でメンテナンス体制が充実している脱毛機です。
サロンオリジナルにカスタマイズも可能。機種の詳細は以下でご覧ください。