美容 2018年03月29日

人気急上昇中のパーソナルカラー診断・サロンで行うメリットは?

美容やコスメを得意としたインフルエンサーが自分のことを【イエベ】【ブルベ】と自称するのを見たことがあるでしょうか?
これは、【イエローベース】【ブルーベース】の略で、いわゆる本人が持って生まれた色、パーソナルカラーのことです。
ブルーベース、イエローベースに分けられ、そこから明るい色が似合うのか、暗めの色が似合うのか振り分けます。【春夏秋冬】と細分化され、その人に似合うと言われている色が確認できます。現在、化粧品メーカーなどもセルフ診断できるページを設けているほどです。

こちらでは、パーソナルカラー診断を行うメリットや実際にサロンのオプションやプランでパーソナルカラー診断を行う際に持っておくと良い資格などをご紹介します。

SNSで拡散されやすい・検索サイトで見つけられやすいなど多数のメリット

SNSで話題になりやすい

現在、Instagramで【パーソナルカラー診断】と検索すると「#パーソナルカラー診断」で#タグ投稿が3万件以上投稿されています。
多くの美容情報が発信されているTwitterは、検索するとリアルタイムでパーソナルカラー診断を受けた人達や、ニーズに対するつぶやきが見られます。

グーグルやヤフーの検索で上位にきやすい

検索サイトで【パーソナルカラー診断】と打ち込むと地域が多数出てきます。自分たちの地域でパーソナルカラー診断を行っているところを探しているユーザーが多いのがわかります。
東京は専門サロンも増加していますが、他地域になるとやはりまだまだ少ないです。ホームページなどにメニューとして掲載すると上位に上がり、ユーザーの目に留まる機会が多くなる可能性があります。

プラスの売り上げがとれる

エステサロンやヘアサロンではメニューを組んでいるところもありますが、オプションとして設定しているところも多いです。エステサロンやヘアサロンに限らず、プラスの売り上げを作るのは大変です。
しかし現在、ニーズが高まっているパーソナルカラーは「今流行っていますよ」とお勧めしやすいのではないでしょうか。
また、前述した通りまだやっているところも少ないためパーソナルカラー診断を行っていることで他にはない付加価値を付けることが可能です。

自分のスキルになる

パーソナルカラーは、その人が一生付き合っていく本人の「色」です。
2018年現在、SNSなどで流行していますがパーソナルカラー診断自体は以前から行われてきました。流行が収まっても、ニーズが0になる可能性は少ないです。
また、経験を積んで講師として活躍される方もいます。

パーソナルカラーを知ることのメリット

自分に似合う色を知る他に、以下のメリットがあると考えられています。

  • 肌がきれいに、艶やかにみえる
  • カラー選びに迷わない
  • 第一印象を良くできる
  • ネット・店頭問わず、買い物に失敗することが少なくなる

パーソナルカラー診断の資格

現在、パーソナルカラー関連の資格は以下の3つです。この他にもサロンでやりたいことを考え、そのためには何が必要なのかを確認しましょう。

▶色彩技能パーソナルカラー検定試験

NPO日本パーソナルカラー協会(https://www.p-color.jp/kentei/)

▶パーソナルカラリスト検定

一般社団法人日本カラリスト協会(http://www.personal-colorist.org/

▶色彩活用パーソナルカラー検定

日本カラーコーディネーター協会(http://www.j-color.or.jp/paso/index.html

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この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。

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