ビジネス 2018年08月25日

痩身エステの開業に必要なコストや資格・免許について

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痩身は、フェイシャル・脱毛と並んでエステの定番メニューです。いつの時代もダイエットは女性にとって永遠のテーマですよね。
脱毛にも種類があるように、エステの痩身メニューもさまざま。
ダイエットは食事も関係していますので、ユーザーのモチベーションに左右されることもありますが、適切なアドバイスとしっかりとした施術を行うことで効果を出すことができます。
体型は、変わると第一印象に影響します。フェイシャルや脱毛よりもわかりやすいのがメリットでもあり、サロンにとっては難しさを感じるところでしょう。
しかし成功したユーザーが増えれば、口コミなどで広まり良循環が生まれる可能性も。

今回は痩身エステを開業するにあたって成功のヒントにもなる、痩身エステに必要なコストや資格についてです。

痩身エステ開業の原価・コストはどれくらい?

痩身エステは脱毛と違い、施術メニューによってコストが違ってきます。

痩身エステに必要な資材や機械の中で最もコストがかかるのが、痩身マシンです。もっとも、これも10万円単位のものから100万円単位のものまで開きがあるため、はっきりとした金額を出すことはできません。
マシンの他にも、ヒートマットやそれらに付随する消耗品、トリートメントやジェルなどの化粧品のランクや質にも大きく関係してきます。
選択肢が多数あって迷いそうですが、まずはターゲットとするユーザーの人物像、体型や生活習慣に関してどんなことに悩んでいるのかを考えてみましょう。ターゲット像がはっきりするとおのずとメニューも決まり、導入する痩身マシンも絞られます。

痩身エステメニューの種類や特徴

キャビテーション(超音波)

超音波を体の中の細胞に当て、脂肪を溶かすと言われるもので『切らない脂肪吸引』と近年人気を集めています。

EMS

電気の力で筋肉を刺激し、強制的にエクササイズを行うものです。介護や医療の現場でも活用されています。

ヒートマット/サウナドーム

熱の力で強制的に汗をかかせ、新陳代謝を良くしデトックスを促すものです。

ハンドマッサージ

固くなった脂肪やセルライトを柔らかくすることで落ちやすくしたり、リンパを流してむくみを解消、血行を促すものです。

痩身エステティシャンは免許が必要!?

痩身エステを開業するのに資格や免許はいりません。しかし、痩身エステメニューの施術に必ずあると言っても良い、ハンドマッサージを行うにあたり『ハンドマッサージ資格』や『リンパドレナージュ』などの資格があると、ユーザーに安心感を与えることができます。

まとめ

いかがでしたか?
近年パーソナルジムが脚光を浴びていることからもわかるように、ダイエットビジネスは成功すると非常に大きいです。痩身マシンやメニューの選定はもちろん、食事や生活習慣の知識も身に着け、効果的な施術・指導を行いましょう!

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この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。

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