脱毛 2024年07月17日

施術漏れと間違えられないために!脱毛効果の違い・感じ方は『部位』で違う?

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サロン脱毛が身近なものになってから、全身脱毛をされる方も増えました。それに伴い時折聞こえてくる「ここは脱毛が済んでいるのに、他はまだ終わらない」「施術漏れがあるのかも」というお客様の声。
ご存知の通り、脱毛効果を感じやすい部位と感じにくい部位があります。現場でお客様に訊かれたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、部位ごとによる脱毛効果の違いについてです。

部位によって違いがある理由

光脱毛やレーザー脱毛は、黒いものに反応するようになっています。光やレーザーが日本で普及している理由は、日本人の地毛が黒く、光やレーザーに最も適しているからです。そのため、一般的に毛が薄く、細い部位は抜けにくいとされています。

また、部位ごとに毛周期と呼ばれる毛が生える周期が異なりますので、全部の部位が同じ回数で完了できるというわけではありません。

脱毛効果が得られやすい・感じやすい部位

ワキ

最も効果を感じやすいと言われるワキは、実際に毛が太く濃いため効果が出やすいです。また、毛周期の関係で1回の脱毛でアプローチ可能な毛穴が多いことも考えられます。

効果を感じやすい分、キャンペーンなどで打ち出される部位もワキが圧倒的に多いので、脱毛デビューがワキだったという方は多いのではないでしょうか?

サロン側としてはお客様側が効果を感じやすいので、次の契約に結びつけやすい部位です。

ヒザ下

ワキ同様、毛が太く濃いため光が反応しやすく効果も感じやすいです。夏になると需要が伸びてきます。暑い季節は目に入りやすい部位なこともあり、効果が実感しやすいです。

Vライン

VIOの中では、自己処理も比較的簡単なVライン。ワキ・ヒザ下同様、ムダ毛自体が太くて頑丈なため、時間はかかりますが脱毛機の光が反応しやすく、効果が実感しやすいです。

脱毛効果が得にくい・感じにくい部位

ヒゲ

ヒゲは色素が濃い箇所ですが、他の部位に比べて何倍も毛根が深い位置にあるので、熱が届きにくく効果が出にくい箇所です。

脱毛機の導入を検討されている方は、ヒゲの抜け感で効果を確かめることがおすすめです。

顔・背中

女性の顔や、背中のムダ毛は薄い場合が多いです。ほとんどが産毛と呼べるようなものです。そのため、他の部位に比べると、光が反応しにくく、効果が薄いと言えます。また、ムダ毛自体もわかりにくいため効果が実感しにくいです。

硬毛化と呼ばれる毛が濃くなる現象が起きやすい部位としても知られているので、脱毛の施術は慎重にならなければいけません。

まとめ

ヒゲを除き、毛が濃い箇所は毛が薄い箇所に比べて色素に反応しやすく、目立つので、効果が出やすく、実感しやすい傾向があります。部位によって効果が違う、感じ方が違うことはお客様にしっかり理解していただきましょう!

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この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。

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