脱毛 2024年07月17日

業務用脱毛機を選ぶポイントは初期費用ではなく『トータルコスト』

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光脱毛は、特別な資格がなくとも施術できます。近年の需要の高さから、エステサロンのオーナー様の中には光脱毛を導入しようかご検討されている方や、これから新しく脱毛サロンを開業するために準備をされている方も多いようです。
そこで悩みどころなのが、業務用脱毛機の選び方ではないでしょうか?
取り扱うメーカーも多くなってきたので、選択の幅も広がりましたが、比較が難しいという声も耳にします。
今回は業務用脱毛機を選ぶポイントについてご紹介します。

脱毛サロンにおける業務用脱毛機を選ぶポイント

わかりやすいポイント

本体価格

どうしても優先しがちなのが、イニシャルコスト(初期費用)つまり業務用脱毛機の本体価格です。
イニシャルコストは、経営において直近の数字に影響します。しかし、イニシャルコストだけに重きを置くと継続的な経営が大変になります。

1秒間の発数(連射速度)/1ショットあたりのコスト(ランプコスト)

1秒間の発数が少ないと、1回の脱毛にかける時間が長くなります。2連射の脱毛機と6連射の脱毛機では、1日に脱毛が可能な人数に大きな差が生まれますので、当然売上も大幅に変わります。
また、脱毛の光は1発につきコストが発生します。1発のコストを軽視していると、通常、累計何百万発と使う脱毛機では、大きな痛手に繋がります。
脱毛機の初期費用を抑えても、ランニングコストが高いと利益が確保しにくくなり、将来的にサロンの発展に使えるお金も限られてしまいます。

脱毛方式

痛みが少ないことで知られているSHR方式の脱毛機がありますが、
反面、SHR方式では連射をすることで徐々に光の威力が落ちてくるので、往復照射をしないといけないのが弱点と言われています。その弱点を解消する最新の脱毛システムがTHR方式。安定した光の出力し続けることが可能ですので、高速スピードで往復照射が不要な脱毛がおこなえます。
このように脱毛方式も従来型のシステムから最新システムまで選択肢があります。

確認したいポイント

脱毛効果

重要なのが、脱毛効果です。脱毛効果は、お客様の紹介やリピートに直結する重要な部分です、脱毛効果を確かめずに機械を購入することはリスクが大きいので、必ずメーカーのデモンストレーションで脱毛を受けて効果の確認をおこないましょう。

結論、イニシャルコスト・ランニングコストだけではなく効果と施術時間のバランス、コストパフォーマンスが非常に重要です。
もちろん、効果があっても、施術時間が長くかかるとお客様の足が遠のきます。フェイシャルエステとは違い、脱毛の施術中は身体の向きを変えてもらったり、手を挙げてもらったりなど、お客様の協力も必要になりますし、リラクゼーションではないので、時間をかければかけるほど、お客様の満足度は下がります。

時間はかからないが効果が薄いのも、サロンの評判を悪くします。
それほど時間はかからず、効果が高いというのが理想です。

また、施術時間は予約のとりやすさにも関わってきます。
参考コラム:予約がとりやすい脱毛サロンのしくみとは?

付加価値

販売元のサポート体制が整っている、フェイシャルエステもおこなえる、子供脱毛・メンズ脱毛が可能など。
サポート体制はもちろん、フェイシャルエステや子供脱毛はどんなサロンにしたいのか、どんなお客様を呼び込みたいのかを考えて、必要かどうかをよく検討しましょう。

まとめ

いかがでしたか?
業務用脱毛機は脱毛サロンの肝とも言える存在です。経営に関わる様々な要素を加味して、慎重に選びましょう。

圧倒的なコストパフォーマンスを実現する、総合美容機器メーカー株式会社NBSの業務用脱毛機CLEAR/SP-efシリーズはこちらをご覧ください。

コスパも比べられる業務用脱毛機の比較表(PDF)はこちら

この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。

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